アクティブ・ネイチャー・フレンズチームの10月プログラム報告

 アクティブ・ネイチャー・フレンズの10月プログラムは、琵琶湖大橋を渡り、守山市の第二なぎさ公園に向かうハイキングのプログラムを行いました。今月は「グループとしての意識を持ち、積極的に自分の気持ちを伝え合おう!」と、「違う視点から見える琵琶湖の魅力を感じ、橋からの景色を楽しもう!」の2つを目標としました。気持ちの良い秋晴れの中でのプログラムでした。また、今月から後期のグループに変わってのプログラムです。

 各駅から堅田駅に集合し、それぞれのグループに分かれました。堅田駅からはバスに乗り、琵琶湖大橋の近くにある米プラザへ向かいました。米プラザでは出発の準備を行います。自己紹介をしたり、橋から見える風景を予想したりしているグループもありました。

 準備ができるといよいよ琵琶湖大橋を渡ります。さて、今月から自然博士を目指そうということで各月さまざまな自然に関するお題が出され、グループごとにクリアしていきます。今月は「自分の家などの方向を見つける」、「琵琶湖に関するクイズ」、「琵琶湖大橋の長さを歩数から調べる」の3つのお題を行いました。橋を渡る際には、万歩計で歩数を数えたり、橋の頂上のところで自分の家や堅田駅のある方向を探したりしました。また、橋の下をくぐる船に手を振ったり、風の冷たさを感じたりしている姿も見られました。橋を渡りきると、振り返って橋を見て、渡ることができた達成感を味わっているグループもありました。

 その後は琵琶湖の湖畔を歩き、なぎさ公園へ向かい、そこで昼食をとりました。昼食後は少し時間があったので、グループごとに過ごす時間となりました。浜で砂遊びをしたり、鬼ごっこをしたりして過ごしました。また、この後の時間にアクティブ・ネイチャー・フレンズみんなの前でグループごとに琵琶湖の長さを発表する時間があります。そのため万歩計で数えた歩数をグループで協力して距離(メートル)に換算している姿も見られました。

 グループの時間の後は、今月歩いた歩数(5グループ合計で28,207歩 15.5km)と調べた橋の長さの発表を行いました。どのグループもしっかりと発表することができました。また、橋の長さも実際の距離1400mに近い距離を歩数で調べることができました。

 最後に10月のお誕生日のお友だちをみんなでお祝いし、帰路につきました。

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