わくわくアクションクラブの10月プログラム

 わくわくアクションクラブの10月プログラムは蒲生郡の妹背の里にて自然の材料を使ったクラフトのプログラムを行いました。今回は「自然に関する自分なりの発見をしながら、自分の作りたいものを作ろう」「クラフトを通して新しいグループで仲良くなろう」を目標に掲げてプログラムを行いました。

 今回のプログラムから新しいグループでの活動になり、一緒に活動するリーダーとお友だちが変わりました。各駅から近江八幡駅へ全体集合したわくわくアクションクラブのお友だちはリーダーからのプログラム説明を聞きます。今回はわくわくアクションクラブのお友だち「あくちゅん」から自然の材料を使ったネームプレート作りが楽しいよと教えてもらいみんなで作ることにしました。その後バスの時間まで新しいグループでの自己紹介などを行い、バスに乗って妹背の里まで移動しました。

 妹背の里ではまず、材料集めのゲームを行いました。各グループとも制限時間内に洗面器いっぱいにドングリや木の枝、落ち葉を拾うことができ満面の笑みを浮かべていました。中にはドングリの帽子を拾っていたお友だちもいて「これも拾っていいの?」「これも使える?」とリーダーに確認しながら集めることができました。材料もたくさん集め終わりいよいよクラフト制作です。リーダーが用意してくれたプレートにまずは自分の名前を書き、グループで集めた材料を思い思いに貼り付けていきます。作成中にはドングリの形や大きさなど特徴に着目して観察を行ったり枝や落ち葉などの材料を配置したりしながら、様々な工夫を行ったネームプレートができ上りました。

 昼食後は絵具を使用し、手形を付けてグループの旗を作成しました。始めは単色で手形を付けていましたが、「色を混ぜてみたい」「○○色で手形を付けたい」とやりたいことをたくさん意見し、グループで協力して作ることができました。最後にネームプレートを作ったことと材料に使ったものなどをあくちゅんに伝え、今月の誕生日のお友だちをお祝いしました。その後、次回のプログラムについてのお話を聞いてさようならをしました。帰り道では重たい荷物を背負いながらバス停まで一生懸命に歩いている姿が印象的でした。

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