わくわくアクションクラブの12月プログラム

 わくわくアクションクラブの12月プログラムでは守山市のびわこ地球市民の森でわくわくアクションクラブ大運動会のプログラムを行いました。今回は「自然に目を向けながら思いっきり体を動かそう!」「みんなで協力して活動を楽しもう」を目標にプログラムを行いました。

 今回はお家の方も一緒に活動を行うファミリーオープンプログラムでした。また、今回はお休みのお友だちが多かったので全員がこじグループとして活動を行いました。びわこ地球市民の森に集合したお友だちは、普段と違いお家の方がいることに緊張している様子が見られました。まずは、リーダーから運動会の説明を聞いてプログラムスタートです。ところが運動会で使う予定だった道具を「怪盗バロン」に取られてしまいました。そのため、わくわくアクションクラブのお友だちは公園内に隠された道具を取り返すために怪盗バロンからの挑戦状に協力して取り組みました。お題は全部で6つあり、それぞれのミッションを達成するごとに運動会で使用する道具を取り返すことができます。自然を使った様々なミッションをお家の方と一緒に取り組む中で次第に緊張が解けてきたのか、お友だちのお父さんお母さんとも交流する姿が多く見られました。一番盛り上がったミッションは落ち葉キャッチでした。レジャーシートにたくさんの落ち葉を集め、舞い上げられた落ち葉を全身でキャッチします。手でキャッチしたり、帽子の上に乗っていたりする姿を見てお家の方も一緒に盛り上がることができました。

 午後からはミッションで取り返した道具を使用し、いよいよ大運動会が始まります。大運動会ではこじグループ対リーダーチームで得点を競い合いました。親子やグループで協力して様々な活動を行い、全員でたくさん走り回りました。リーダーを追いかける競技では、お家の方と挟み撃ちをするなど協力してこじグループが勝利を掴みました。総合得点の発表では、リーダーチームに勝利し手を上げたりジャンプしたりと全身で喜んでいる姿が見られました。発表後には怪盗バロンに扮していたリーダーが「みんなで協力して運動会を準備から楽しんでもらいたかった」と道具を隠した理由を伝えてくれました。最後に集合写真を撮り、次回のプログラムの話を聞いて「さようなら」の挨拶をしました。

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