アクティブ・ネイチャー・フレンズチームの1月プログラム報告

 アクティブ・ネイチャー・フレンズの1月プログラムは滋賀県大津市のびわこ文化公園で冬の自然探しのプログラムを行いました。

 今月は「お友達と協力し、グループで団結することで思いやりのある行動ができるようになろう!」と「自ら進んで冬の自然を発見し、探求心を育もう!」の二つを目標に掲げ、プログラムを行いました。

 外は寒く、お天気は曇り空の中でしたが、子どもたちは元気に駅に集合しました。まずそれぞれの集合駅から電車に乗って瀬田駅まで向かいます。そこからバスに乗り、びわこ文化公園に到着しました。グループごとに分かれ、みんなでアクティブ・ネイチャー・フレンズの掛け声をすると、いよいよ冬の自然探しのスタートです。今月は各グループにびわこ文化公園内で事前に撮影した25枚の写真が5×5で貼り付けられたボードを渡しました。写真には花や鳥などが写っており、それらと同じものを見つけるという内容です。グループで渡された写真と公園の地図を見ながら、「この写真はここかな?」「とりあえずこっち行ってみよう!」など子どもたち同士で相談しながらスタートしていました。簡単に見つかるものもあれば、何度探しても見つからないものもあります。また、東京ドーム約9個分の公園のため、探す範囲が広く子どもたちも苦戦している様子でした。その中でもグループのお友達と協力し、話し合ったり、他のグループに聞いてみたりしながら、写真の場所を探していました。グループごとに昼食をとった後も写真の場所探しです。ずっと探していると疲れてきたのかリフレッシュも兼ねて、原っぱで鬼ごっこなどをしているグループもありました。写真の場所探しを終える時間になり、全員が集合して、見つけた写真の場所の中からお気に入りの場所の発表と何枚見つけることができたかを発表しました。25枚すべての場所を見つけることができたグループもありました。写真以外にもたくさんの冬の自然を見つけることができ、公園内のみではありますが冬の自然探しを満喫することができました。

最後にアクティブ・ネイチャー・フレンズのみんなで1月のお誕生日のお友達をお祝いし、帰路につきました。

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