アウトドアクラブ 会員募集


目次
1. アウトドアクラブの願い
2. チームの特徴
3. 実施形態


アウトドアクラブの願い

 子ども達の豊かな成長には夢、興味から発生する冒険心探求心、そして支えあえる仲間の存在が必要です。YMCAのアウトドアクラブは子ども達に自然の雄大さ不思議さそして命の大切さを知らせることができ、挑戦することの大切さ、そして取り組んで達成感を感じることと、仲間の大切さを感じる良いチャンスとなります。オンラインやバーチャルの世界ではない生身の体験は、子ども達の心を動かして幅広い心の成長にはなくてはならないものです。本物の自然に触れる本物の体験をぜひ楽しませてあげてください。

チームの特徴

「わくわくアクションクラブ」チーム

対象:4才児・5才児

幼児期の子ども達に、五感を使って自然に触れることで、自然と生き物への興味を持ってもらうことを目指します。リーダー(指導者)とともにグループで活動することで、仲間とのかかわり、互いを尊重しあうことの大切さを知ることができ、親から離れ社会性を伸ばす経験となります。

プログラム実施例

「春の自然を感じてハイキング」
「山登りに挑戦!」
「水辺の生き物を探しに行こう」
「森の中で落ち葉遊び」

*2022年アウトドアクラブの様子はこちらへ


「アクティブ・ネイチャーフレンズ」チーム 

対象:小学1年生~3年生チーム

子ども達の冒険心をくすぐる自然との出会い、感動と達成感を体験します。小グループに分かれ、指導者(リーダー)とともに仲間を大切にすることも学びます。体力不足、ふれあい体験の少ない現代の子ども達に、自然のなかで楽しみながら仲間と体を動かす体験をしてもらいます。

プログラム実施例

「大きな滝を目指してハイキング!」
「写真を手掛かりに謎を解こう!」
「綺麗な景色を目指して高い山に挑戦だ!」
「ミツバチの生態を大調査!」

*2022年アウトドアクラブの様子はこちらへ


「アドベンチャーin Nature」チーム

対象:小学4年生~6年生チーム

本格的なアウトドアを体験するチームです。登山、バックパッキング、キャンプ、冒険活動などを通して自然と触れ合い、興味を広げ、さらなる挑戦を積極的に行います。自然や命を大切にする心、感動を得るための挑戦の大切さ、仲間から認められる喜び、汗をかいてやり遂げるすがすがしさを体験するでしょう。

プログラム実施例

「キャニオニングに挑戦しよう!」
「テント泊とカヤックに挑戦!」
「夜を歩こうナイトハイクに挑戦!」
「紅葉の伊吹山にアタック!」

*2022年アウトドアクラブの様子はこちらへ


「中高生野外活動グレートネイチャーチーム」

対象:中学生〜高校生チーム

中高生の興味を大切にして、自ら計画して作り上げるダイナミックなアウトドアを体験するチーム。指導者とともに自分たちで立案する活動を企画準備して、主体性をもって行ってゆきます。またその活動を自らWebサイトにアウトプットしてゆくことも行います。

YMCAとAmazonで共催する「Amazonフューチャーエンジニアリング」に参加して、webサイト作りのためのプログラミングを学びます。女の子たちも参加していますよ!

プログラム実施例

「カヌーツーリング」
「琵琶湖一周サイクリング」
「紅葉トレッキング」
「冬のテント泊」
「アウトドアクッキング」

*「中高生野外活動 グレートネイチャー」チーム活動は自分たちで話し合い決定します。

*2022年アウトドアクラブの様子はこちらへ

プログラム実施予定

*わくわくアクションクラブ、アクティブ・ネイチャーフレンズ、
 アドベンチャーin Natureチームの活動は4月~3月までの年11回

 前期:4月、5月、6月、7月、9月、後期:10月、11月、12月、1月、3月
 12月には、滋賀YMCAクリスマス会もあります。
*中高生野外活動 グレートネイチャーチームの活動は年7回
 6月、8月、10月、12月、1月、3月すべて宿泊プログラムです。
 12月には、滋賀YMCAクリスマス会もあります。

実施形態

YMCAのアウトドアクラブは小集団活動として行います。小グループに分かれ指導者が一人付いて共に汗を流して生活してゆきます。仲間づくりのきっかけや成長の糧となる興味や、年齢の近い青年リーダーとともに活動することは子ども達の将来への夢を育んでゆくのです。小集団の中では、時には仲間とぶつかり時には大きな喜びを共に喜び、仲間とともにいることの大切さを見つけることができるでしょう。そのような出会いと交流の場を支えるのがリーダーなのです。YMCAでは十分な研修を行ったリーダーたちが子ども達の指導者として子ども達の活動を支え導いてゆきます。