能登半島地震被災者支援報告
能登半島地震の被災者の子どもたちを対象にした「能登立山フレンドシップキャンプ」が始まりました。
被災をした子ども達が夏休みに心に残る思い出を作ってほしいと、日本YMCA同盟が主催し滋賀YMCA・富山YMCAが企画運営をしています。
1日目、輪島マリンタウンにキャンプ参加の子ども達が集まってくださいました。
楽しみで、ちょっと不安。そんな表情です。以前から知っている友達や輪島を離れた仲間との再会、そして初めて会おう人とも到着後にはだんだん仲良くなりました。
良い天気の中、立山青少年自然の家の「トントンの森」での自然探索をしました。
夕食後は皆での楽しいゲーム大会でした。いよいよ楽しい初日が終わり、明日を楽しみに就寝しました。
朝から晴天の2日目です。
立山の高原の風のなか朝の集いを行い、午前中は森のポイント探しでした。地図を見ながらポイントを探します。
女の子のグループは地図を見ながら4年生が1年生たちにコースを教えてリードしてくれました。
森の中では栗やどんぐりを見つけて一生懸命集めていました。
午後は焼き板クラフトをしました。
自分の思いを焼いた板に書いて看板にしたり記念の品にして、グループの仲間からサインをもらったりしていました。
夜は星座観察を予定していましたが、残念ながら雨が降り出してしまい、合間を縫って外に出て夜の森を観察しました。
明日は最後の日です。最後の仲間との夜を楽しく過ごしています。