[プログラム報告]雪ん子スキー小学生B(1日目)

雪ん子スキー小学生Bのプログラム報告(1日目)です。
京都YMCAと滋賀YMCA共同開催のスキーキャンプです。京都から出発のお友だちと滋賀からは草津、近江八幡、彦根のそれぞれの集合場所で集まったお友だちが観光バスにのって箱館山で合流します。

みんな重い荷物をもって移動します。写真は近江八幡集合のお友だちが観光バスに乗るために南口へ移動している場面です。

バスの中では自己紹介やリーダーと楽しくゲームをして過ごします。箱館山までは2時間くらいの道のりですがゲームをしているとあっという間に着いてしまいました。

箱館山に到着して、スキー靴合わせ、昼食、お部屋への入室としなければいけないことはたくさんあります。観光バスでゴンドラ乗り場まで移動して、これから2日間行われるスキー講習の開校式を行いました。

そしていよいよスキー場までゴンドラで上がります。青くてかっこいいゴンドラは8人乗れますのでグループで乗るのに最適です。きれいな景色を眺めながらゴンドラはぐんぐん上がっていきます。

箱館山スキー場に到着しました!スキー場のゲレンデはとても良い天気で晴れ渡っていました。今日は建国記念の日なのでお客さんも多いみたいでした。

頂上についたら、スキーの班に分かれて講習が始まります。まずは準備体操からです。スキー靴では動きにくいのでうまく体操が出来ない方もおられました。

スキー板を付けて歩く練習から始めます。最初は片足から慣れてくると両足にスキー板を付けて歩く練習を行います。

ゆるやかな斜面をつかって滑る練習を行います。だんだん慣れてきたら次は「ハ」の字で止まる練習を行いました。

スキーリフトに乗ることができたグループも。とても気持ちよさそうでした。

スキー講習のあとは、近くのマキノ高原にある「さらさの湯」にみんなで行きました。大きな温泉にみんなで使って一日滑った身体を休めました。

宿に帰って夕ご飯を食べた後は、みんなで遊ぶ時間です。食堂にあつまっていると面白い格好の人があらわれました。この人は「ちょう仙人」という箱館山で修行を行っている仙人で、仙人が自分で壊してしまった数珠(じゅず)の作り直しのためやってきたようです。話によるとみんなの力が必要だということです。みんなで仙人の試練を受けることにしました。

いろいろな試練をグループで楽しみながら受けました。福笑いでリーダーの顔をちゃんとした顔に作り直す試練やジェスチャーを当てる試練などのゲームをして楽しみました。楽しい一日も終わって明日に備えてお休みします。明日もたくさんすべりましょう!

京都YMCAのウェブサイトでもブログを公開しています。
http://kyotoymca.or.jp/goc/?p=135861

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