わくわくアクションクラブの8月プログラム

 わくわくアクションクラブの8月プログラムは大津市の田上公園で水遊びを行いました。今回は「全身で水を感じよう」「グループで水遊びを楽しむことで仲良くなろう」を目標に掲げ、プログラムを行いました。

 今回は欠席者が多くさらに少ない人数の活動でしたが、わくわくアクションクラブのお友だちは元気に全体集合駅から目的地の公園まで移動しました。石山駅に全体で集合した際には、「今日はこれだけ?」と人数が少ないことに少し寂しいという感想を漏らすお友だちの姿も見られました。目的の公園へはバスで向かいます。道中バスの車内では水遊びが楽しみな様子で「早く着かないの?」など声が聞こえました。バス停到着後、バス停から5分くらい歩いたところにある管理棟の前で今回のプログラムについて説明を聞きました。今回は6月プログラムで出会った「かるまず」から「みんなにいつもかるまずが見ている世界も見てほしい、水遊びをして川の中の世界も知ってほしい」と一緒に遊ぼうと誘われます。説明を受けた後は管理棟へ荷物を入れ、水着に着替え、体操をしていよいよ川へ入っていきます。初めは体を水に慣らすために足だけ入り浅瀬を歩きます。歩きながらも水の中を観察し生き物や植物を見つけていきます。少し深くなったところで今度は胸に水をかけ、腰まで浸かり、最後は肩まで水に浸かり全身で水を感じました。午前中は雲が多く少し肌寒かったのか川から上がり砂遊びをしているお友だちの姿が多く見られました。お昼ご飯を食べていると太陽が顔を出し、午後からは水遊び絶好の日和となりました。川で泳いだり、魚をバケツですくってみたり、ペットボトルに水をためてリーダーやお友だちにかけたりと思い思いの遊びを笑顔を浮かべて楽しんでいる様子でした。水遊びの後は着替えて水の中で遊んだことをかるまずに報告します。見つけたものや遊んだことを報告して公園を後にしました。バス停までの移動中はお昼にリーダーから教えてもらった草笛を鳴らしながら移動しました。ブーブーピーピーと様々な音を鳴らしながら「鳴った」と喜んでいる笑顔が印象的でした。帰りのバスと電車では水遊びをして疲れたのか、寝ているお友だちの姿も見られました。

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