学童ワイプラス)今年を振り返って

近江八幡市で滋賀YMCAが運営している民間学童保育のYプラスです。

先日、Yプラスも年内の活動を無事に終えることができました。

今年は、Yプラスにとって特別な1年でした。

オープンして1年目、全てのことが初めてのことばかりの中、多くの方にYプラスの活動を支えていただき、そして活動の趣旨に共感いただいた多くの方にYプラスの学童をご利用いただきました。

Yプラスの活動にご協力、ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

これまでなかなかYプラスの設立経緯やYプラスの活動で大切にしていることなどを発信してこれなかったので、学童Yプラスを担当しております新保(にいぼ)の小学校時代の経験を踏まえながらまとめてみましたので、お時間がありましたらご一読いただけたらと思います。

(内容は、先日学童を利用している保護者の方に配布した資料からの抜粋になります)

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今年4月、市内の学童保育の受け皿が不足している現状を受け、少しでも地域の方のお役に立てればという思いで、放課後学童保育Yプラスをオープンいたしました。

オープン以降、YMCAが運営する民間の学童保育として、日々、子どもたちの全人格的な成長を願いながらも、純粋に「放課後(学童)ってこんなに楽しいんだ!」と、子どもたちに感じてもらい、子どもたち自らが「Yプラスに行きたい!」と思える場所にしたいという一心でここまできました。

学童で過ごす時間は、長期休暇に過ごす時間も含めると、小学校で過ごす時間よりも長くなります。子ども時代の時間は、これからの自分を作る大切な時間です。子どもにとって、そんな貴重な時間だからこそ、放課後の時間をただ単に過ごす時間ではなく、子どもたちが楽しく、そして有意義な時間にしたいと考えています。

私自身も小学校1、2年生の時、学童に通っていました。学童に関する法整備が不十分な時代の中、保護者会が母体となって運営する学童でした。施設自体も古い民間借家、遊び道具もお世辞にも綺麗とは言えないようなものばかりで、今思い返すと正直子どもにとって良い環境ではなかったと思います。ただ、その中でもとても楽しかった時間があったのを覚えています。それは、1年生の時にいた指導員(Yプラスでいう先生やリーダー的存在)と遊ぶ時間でした。

どんなときも私たち子どもと同じような立場で遊んでくれ(やりたいと思ったことを否定することなくいろいろさせてくれました。)、お兄ちゃん的な存在でいつもそばにいてくれたのを覚えています。1年生の頃はその指導員と遊ぶことを目的に学童に行っていました。この時の指導員の姿は、私にとってYプラスにおける子どもたちとの関わり方の一つの指針にもなっています。

私自身が経験してきましたし、一般的にもそうですが、基本的に学童という場所は、「保護者が共働きなどの理由(親の都合)で、子どもが行く(行かざるを得ない)場所」です。USJやディズニー、キャンプなど「子どもが行きたくて行く場所」ではないのが実情です。

だからこそ、学童は子どもたち一人一人が主役になれる場所であるべきだと考えています。一人一人が主役になり、自分のやりたいこと(目的)やなんでも話せる仲間を見つけることができれば、そこは子どもたちにとって、行かされる場所ではなく、夢や希望、楽しみに溢れた「行きたくなる場所」になると思います。

いろんな個性にあふれ一人一人が互いを認め、一人一人が主役になれる場所、それが今のYプラスにはあります。

今後も、Yプラスを子どもたちにとって「行きたい!」と思える場所にしていくとともに、保護者の方にとっても、仕事などで行かさざるを得ない場所ではなく、「行かせたい!」と思ってもらえるような場所にしていきたいと思います。

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以上、来年もこの想いを大切にしながら、日々全力で子どもたちと学童Yプラスを楽しみたいと思います。

皆さま、2020年もよろしくお願いします。

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