学童ワイプラス)ピンクシャツデー
近江八幡市で滋賀YMCAが運営する民間学童のワイプラスです。
2月26日(水)は、「ピンクシャツデー(いじめ反対運動)」でした。
ワイプラスでもみんなでピンク色の服を着たり、ピンク色のものを身につけたりしながら、
「いじめ」について考える機会を持ちました。

まだ、「いじめ」という言葉にピンとこない子もいたり、実際に「いじめ」だと思うようなことに遭遇した子など、それぞれの立場で「いじめ」について意見や考えを共有しました。
以下は、子どもたちの意見や考えの一部です。
「蹴ったり叩いたりだけじゃなく、言葉もいじめになる」
「相手が嫌な思いになったらそれはいじめだ」
「いじめている人がいたらやっつける」
「1人ぼっちの子がいたら話しかける」
「自分がもしいじめられたら、先生やワイプラスに話をする」等
このような子どもたちの率直な意見が出てきたなか、
ワイプラスでは子どもたちとともに、以下の2つを「いじめ反対宣言」としてまとめました。
「あいてが いやなおもいをすることは しない」
「いじめられている子がいたら、たすける」
子どもたちとともにつくりあげた、「いじめ反対」に対する考え。
これからもいろんなことが起こった際、子どもたちとともに立ち返る場所、考えとして大切にしていきたいと思います。

